台風等による風水害や地震、津波などの災害が広範囲かつ甚大に発生した場合、被災地ではボラン ティア活動の役割が大きく求められています。
社会福祉協議会では、平時よりボランティアや市民活動の推進や支援を行っており、災害発生時には、災害ボランティアセンターを開設し、被災地の支援ニーズの把握・整理を行うとともに、支援活動を希望する個人や団体の受け入れ調整やマッチング活動を行います。
香南市社会福祉協議会でも、災害発生時のことを考え、日頃より協力団体と連携を図ったり、模擬訓練を開催しています。
東日本大震災では、84か所の災害ボランティアセンターを開設して、117万人を超えるボランティア活動の支援を行いました(平成25年3月現在 全国社会福祉協議会HPより)。